8 MacPorts で OpenSSH を利用する

OpenSSH は macOS にも含まれているが、 最新版でないことが多い。

新しいものを提供していることに関しては、 MacPorts を信用することにした (macOS も新しいものを採用しているのだけれど、 どうも足が遅いので、それに頼ってはダメそう)。

sudo port install openssh

macOS では /etc/ssh にもろもろ設定ファイルを置くけれど、 こちらは /opt/local/etc/ssh にもろもろ置くと。

設定ファイルを引き継がないと。
cd /opt/local/etc/ssh
sudo cp -p sshd_config sshd_config.orig
sudo cp -p /etc/ssh/sshd_config.add .
sudo sh -c 'cat sshd_config.orig sshd_config.add > sshd_config'

sudo sshd -t
(標準から変更している設定は sshd_config.add にまとめてある。 オリジナルにそれを加えたものを sshd_config にする、 という意図である。)

sudo port load openssh

動作チェックは年中やっていることになるので、神経質になる必要はないだろう。


バージョン・チェックは
ssh -V
これで OpenSSH_10.3p1, OpenSSL 3.6.2 7 Apr 2026 という表示がなされる。

(macOS 任せの場合、 現在 Tahoe 26.4.1 では OpenSSH_10.2p1, LibreSSL 3.3.6 となる。)


私は、メーリングリストに加入しているが、 それ以外に定期的にログを見て、 バージョンもチェックする。 「定期的に」を組み込んでおくのが安全と考えている。



桂田 祐史