(個人的な調査)
私が所属している学科では、 入学した学生に MacBook の購入を勧めて、 学科が推奨するソフトウェアをインストールしてもらい、 学習・研究に利用してもらうことになっている。
今回、手元にまっさらな Mac があったので、 どういうソフトウェアをどうやって導入するか、 学生への説明手順を実際に試してみた。
ソフトウェアのラインアップがちょっと古い印象がある (ほぼ更新されていないのか)。 学生は授業で Python を使っている人が多いと思うのだが、 それはやっていない。 まあ、Python 環境として何を選ぶか、悩ましいと言えば悩ましい。 講義でインストールすることになって、 結果的に色々なものが混在する状況になっていた。
さて。Xcode は必要なのだろうか? Command Line Tool だけで十分のような気がしないでもない。
MacPorts で ffmpeg, gnuplot, imagemagick, aspell という4つのportをインストールすると。
sudo port selfupdate sudo port install ffmpeg sudo port install gnuplot sudo port install imagemagick sudo port install aspell |
MacTeX で提供されているファイルが MacTeX 2025 だ。これは古い! これではアップデートしようとすると叱られるよね。 MacTeX 2026 にすべきだったと思う (https://ftp.jaist.ac.jp/pub/CTAN/systems/mac/mactex/ から MacTeX.pkg を入手すると良い)。 その上でターミナルで
sudo tlmgr repository add http://contrib.texlive.info/current tlcontrib sudo tlmgr pinning add tlcontrib '*' sudo tlmgr install japanese-otf-nonfree ptex-fontmaps-macos cjk-gs-integrate-macos sudo cjk-gs-integrate --link-texmf --cleanup --force sudo cjk-gs-integrate-macos --link-texmf --fontdef-add=cjkgs-macos-highsierra.dat --force sudo mktexlsr |
まあ、時期的に難しいのかもしれないが… (MacTeX は以前は3月下旬にメジャーアップデートされていた。 今年は3月1日だったか。いずれにせよ、2月下旬に入学が決まって、 早々に Mac を購入した人には間に合わない。 「MacTeX のインストールは少し待ってください」 と言うのだろうか)。 結果的に、日本語のフォント関係 (HaranoAji 利用とか) 入れることが出来ていない。
テキストエディタとして、mi と CotEditor か… まあ悪くはないんだけど。 Visual Studio Code とか vim とか入れれば良いのに、とか思ったりする。 vim はあまり一般受けしないか。
あ、R をインストールするためのファイルのリンク間違えている。 これは訂正するように伝えておこう。
というミスを別にすれば、セットアップの説明は全体によく出来ていると思った。
Rstudio は最新のものではないが、 インストール直後にアップデートを勧められるので ( R-4.5.3-arm64.pkg を勧められた)、 大きな問題はないだろう。
CotEditor は App Store からインストールすることになったと。 そうすると Apple アカウントが必要だ。
そういえば、Apple アカウントの説明をしておくのが親切だと思う。 iPhone とか持っている人はすでに持っているだろうし、 共通にすると便利ですよ、とか。 あ、でも、自分で Mac を購入してもらっているので、 購入時に店員さんに言ってもらえるのかもしれない。 無問題かな。
…なになに。 iCloud用のアカウントと、App Store 用のアカウントを別にすることもできる。 でも、購入済みのアプリは購入した時のアカウントに属する。 購入の移行というのもできる?うーん。
やはり最初に少しでも説明しておくのが親切のような気がする。