円安だ。次の現象数理学科 Mac がこれまでと同じような値段になるか心配だ。
今の MacBook Air では、最低でも256GBのストレージがあるみたいなので、
さすがに簡単に空き容量不足にはならないだろうが、
節約の方法を考えておくのも良さそうだ。
幸い、色々な手がありそうだ。
- Xcode はやめて Command Line Tools ですませる。
これは今のところ問題なくできている。これでどれくらい稼げているのだろうか。
/Library/Developer/CommandLineTools/SDKs/MacOSXバージョン.sdk
は 270MB くらい。Xcode は 18GB 弱?この差は大きいな。
xcode-select -install でインストールするのが定番だけれど、
https://developer.apple.com/download/more/から選択するのを勧めている人もいる。
- Mathematica のドキュメントはインストールせず、Web ですませる。
例えば 12.3.1 をフルにインストールすると 19GB 程度だけれど、
13.0 をドキュメント抜きでインストールすると 6GB である。7GB 節約?
ローカルのファイルを読むのと、ネットにアクセスするのでは、
やはり前者の方が速いが、後者もフツーに許されるレベルだと感じた。
まあ、使っているネットワーク環境が快適のせいか。
- MacTeX をサブセットの
BasicTeX ですませる。
今日 (2022/3/22) MacTeX 2021 が frozen したという知らせを読んだ。
MacTeX 2022 が出たら、どれかでやってみよう。
MacTeX 2021 はインストールすると 10GB 弱だった。
他に何かあるだろうか。Office のサイズを絞る方法があるだろうか?
Word, Excel, PowerPoint, Outlook, OneNote はそれぞれ、
2.2GB, 1.9GB, 1.7GB, 2GB, 1GB. 意外にコンパクトなんだね。
桂田 祐史