6 Mac OS X 付属のディスクユーティリティを試す

USB メモリを Mac 用 Mathematica インストール専用とするならば、 フォーマットを変えても問題無いだろう。 この際、やり方を調べておく。

[消去] を選ぶと、 「名前」、「フォーマット」、「方式」を選択させられる。

[名前]はマウントしたときのディレクトリィの名前 (某にしておくと、/Volumes/某 にマウントされる)。

[フォーマット]には、OS X拡張(ジャーナリング), OS X拡張(大文字小文字を区別, ジャーナリング), OS X拡張(ジャーナリング, 暗号化), OS X拡張(大文字小文字を区別, ジャーナリング,暗号化), MS-DOS(FAT), exFAT という選択肢がある。

[方式]には、 GUIDパーティションマップ, マスター・ブート・レコード, Apple パーティションマップという3つの選択肢がある。

うんと保守的にやると、 [フォーマット]が MS-DOS(FAT), [方式] がマスター・ブート・レコード、となるのだろう。

4GB 以上のファイルを扱うには、MS-DOS(FAT)以外のどれかにすれば良い? (今回は、OS X拡張(ジャーナリング) を選択した。)

Windows の載ったパソコンを使うかどうかは分からないけれど、 コピー機とかコンビニの複合機を使う場合のことを考えると、 OS X拡張を使うのはほどほどに、となるだろうか? exFAT なら良いのか??

桂田 祐史
2018-03-01