7 MATLAB R2015a インストールの記録

(2015 ゴールデンウィーク前)

大学で MATLAB TAH ライセンス (Campus Total Academic Headcount license) というのを使えるようになった。 (http://www.meiji.ac.jp/isc/matlab-tah/)

matlab_R2015a_maci64.zip を展開して現れる InstallForMacOSX.app を実行する。

インストール方法の選択で、(1) MathWorks アカウントでログインする (インターネット接続が必要です, (2) ファイル インストール キーを使用する, とあるけれど、 ファイルは持っていなかったので (1) を選択した。 当然アカウントがないといけない。

MATLAB 本体、Simulink, 各種 Toolbox 一杯で合計 50 のソフトウェア。 まあ、とりあえず Toolbox は使わないので、チェックを外した (50回クリックやるのは面倒だ…)。

Octave, Scilab を使おうかとも考えていたけれど、 MATLAB が使えるのならば MATLAB を使おう。


僕自身の場合、MathWorks のアカウントは既にあったので、 ライセンスが追加される形になった。 無事 R2015a をインストール出来た。なぜかバックスラッシュが入力出来ない。 option+ \fbox{\texttt{\yen}} でも入力出来ず、 ことえりや Google 日本語入力で、 円キー \fbox{\texttt{\yen}} でバックスラッシュが入力出来るように設定してもダメ。 コピー&ペーストで辛うじて入力した。非常に不便。 しばらくは「未解決問題」扱い。


学生の場合、教員とはインストールの仕方が異なる。 アカウントを作成する際に、ライセンス・キーを入力しておくと、 少し便利になる (しかしそれを忘れても後から出来る)。 ライセンス・キーが鍵付きの zip ファイルでメールに添付されて届いて、 zip ファイルの鍵がまたメールで届く。 面倒な気がするけれど、学生はそつなくこなす (もうこちらが一々面倒を見なければいけない、 と考えるものではないのかもしれない。)。


注意事項が2つ



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桂田 祐史
2016-04-02