コンパイルするためのコマンド egg を /usr/meiji/pub/Linux/bin という ディレクトリィに置いてあるので、 そのディレクトリィをコマンド検索パスに含めておくのが便利である。
多くの人は シェルの設定を ~/.cshrc でしているはずなので、 emacs ~/.cshrc & として、 ファイルの末尾に次の行を書き加えると良い。
.cshrc に加える一行 |
set path=($path /usr/meiji/pub/Linux/bin) |
なお、このディレクトリィには qkc という
漢字コードの変換プログラムが置いてある。
今年度の emacs の設定では、
新規作成するテキスト・ファイルの文字コードが JIS 漢字になってしまうが、
それではコンパイルに支障が出たり、
実行時に文字化けを起こしたりする。
そういう場合は以下の手順で C プログラムの文字コードを日本語 EUC に直すとよい。
C プログラムの文字コードを日本語 EUC にする |
a308-01% qkc -eu *.c
(この後、プログラムをコンパイルし直すのを忘れずに) |