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1.3 入手してコンパイル・実行

上のプログラムは

http://www.math.meiji.ac.jp/~mk/program/fdm/heat1d-i-glsc.c
から入手できる。

コンパイル・実行
mathpc01% ccmg heat1d-i-glsc.c
(ccmg は、コンパイルしてから GLSC とリンクするコマンド)
mathpc01% ./heat1d-i-glsc
入力して下さい : nfunc(1..5)=1
入力して下さい : θ=0.5
入力して下さい : N=40
入力して下さい : λ=0.5
 時間の刻み幅τ= 0.0003125 になりました。
入力して下さい : 最終時刻 Tmax=1
入力して下さい : グラフ書き換え時間間隔 Δt=0.01
T=   0.0000e+00
  I     u(i)      I     u(i)      I     u(i)      I     u(i)      I
 u(i)    
  0  0.0000e+00   1  2.5000e-02   2  5.0000e-02   3  7.5000e-02   4
 1.0000e-01 
  5  1.2500e-01   6  1.5000e-01   7  1.7500e-01   8  2.0000e-01   9
 2.2500e-01 
 10  2.5000e-01  11  2.7500e-01  12  3.0000e-01  13  3.2500e-01  14
 3.5000e-01 
 15  3.7500e-01  16  4.0000e-01  17  4.2500e-01  18  4.5000e-01  19
 4.7500e-01 
 20  5.0000e-01  21  4.7500e-01  22  4.5000e-01  23  4.2500e-01  24
 4.0000e-01 
 25  3.7500e-01  26  3.5000e-01  27  3.2500e-01  28  3.0000e-01  29
 2.7500e-01 
 30  2.5000e-01  31  2.2500e-01  32  2.0000e-01  33  1.7500e-01  34
 1.5000e-01 
 35  1.2500e-01  36  1.0000e-01  37  7.5000e-02  38  5.0000e-02  39
 2.5000e-02 
 40  0.0000e+00 
マウスでウィンドウをクリックして下さい。
mathpc01%

\includegraphics[width=10cm]{HEAT.eps}

正常に終了すると HEAT という名前のファイルが保存されている。 g_out コマンドで PostScript 形式に変換できる (結果はファイル名が HEAT.ps となる)。 g_out -i とすると、カラー PostScript 形式に変換される (結果はファイル名が HEAT.i00 となるので、 名前を変えることを勧める)。

PostScript データを作る
mathpc01% ls -ltr
        (HEAT があるかどうか確認)
mathpc01% g_out -i HEAT
        (カラー PostScript 形式の HEAT.i00 に変換)
mathpc01% mv HEAT.i00 HEAT.eps
        (PostScript らしい名前に変更)

HEAT.eps は lp や lpr コマンドでプリンターに送れば印刷できるし、 TEX へも簡単に取り込める。


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Masashi Katsurada
平成18年6月6日