レポートは、それだけで完結した文章とするのが普通である。
理系のレポートの場合、表や図・写真も含むが、 それをのぞけば、(読む順番に迷ったりしないで) 声に出して読めるようになっているべきである。
(この点は、板書やプレゼン資料とは異なる。 そちらでは講演者の話が主体であり、 書かれているものは箇条書き文体であったり、 そのまま読んでも文にならないことが多い。)
数式も原則として文章の一部であることに注意する。 例えば、式が文の最後にあれば、そこにピリオドを打つ必要がある 1。