2.4 岡田 岳士「虹の現象数理 〜可視化に向けて〜」

虹はなぜあのように見えるのかという問に対しては、 有名なデカルトが十分満足の行く答えを出した、 ということになっていて (デカルト [21])、 ネットを見ても、その解説がかなりたくさんあります。 けれど、今ひとつ分かりにくく、 どうも解説を書いている人自身がよく分かっていないのではないか? と思われるものもあります。 虹の原理が分かるならば、それを元にシミュレーションして、 実際に虹が再現出来ることを示せるのでは、 そうした方が納得しやすいだろう、 ということでテーマを提示して、それに答えてくれたのが岡田君です。

岡田君は色に興味を持って、そこから独自の方向で進んで行きました。(この項書きかけ。)

桂田 祐史
2018-06-08