Heat1d_all.java & HeatCanvas_all.java
BY Haruo Satou & Toshihumi Oba
special thanks Katsurada teacher
一次元熱方程式の初期値境界値問題を差分方程式で 解きグラフ化する。
Dirichlet B.C. の場合
u
t
= u
x x
(t > 0, 0 < x < 1)
u(0,t) = A , u(1,t) = B
(t > 0)
u(x,0) = f(x)
(0
<
x
<
1)
Neumann B.C.の場合
u
t
= u
x x
(t > 0, 0 < x < 1)
u
x
(0,t) = A , u
x
(1,t) = B
(t > 0)
u(x,0) = f(x)
(0
<
x
<
1)
Dirichlet B.C.と Neumann B.C.の違いは 二行目の式(境界条件)が違うところである。
このアップレット(プログラム)では片側がDirichlet で 片側がNeumannと設定することもできる。
Neumann & Dirichlet B.C. ; x=0がNeumann B.C., x=1がDirichlet B.C.
Dirichlet & Neumann B.C. ; x=0がDirichlet B.C., x=1がNeumann B.C.
その他の変数
N: 区間の分割数
Tmax: 最終時刻
lambda: λ=τ/h^2
theta: θ(=0なら陽解法)
注意
Animeの機能の有無、また速さをチョイスできるようにしましたが、
計算によって、(コンピュータの処理速度によって)スピードがまちまちです。
初めはOFFに設定し、徐々にゆっくりにしていく事を推奨いたします。
(筆者はあまりにも遅くて止まってしまったかと思う実験を
いくつか、経験しました。更に無理矢理、プログラムを中断したら
たまにですがブラウザの動作が不安定になるおまけ付です。)