何か文献 (テキストや論文) をきちんと理解するために読むとき、 計算などは自分で再現するよう努力すべきである (「こうなるそうです」ではなくて「確かにそうなりました。」, 「ここは本当はこうだと考えます。」)。
数値計算はもちろん、式の計算もコンピューターに任せて構わない (もちろん自分で計算すると理解が深まることが多いが、 自分で計算することにこだわらないように)。
今回は Farlow [1] の第7課の固有値の計算、 固有関数のグラフ描き、解のグラフ描きを再現してみる。