2 次週から

heat1d-i-glsc.c, heat1n-i-glsc.c をたたき台にしたプログラムを使って数値実験する。

「発展系の数値解析」の輪講.

  1. 1 (短いお話), 2 差分近似
    7 補足 (1) ランダウの記号 $ O(\cdot)$, $ o(\cdot)$ について、を見ておくこと。
  2. 3 熱方程式の陽的差分法による解法
  3. プログラム heat1d-e-glsc.c の説明
  4. 4 (1) 解析解との比較
    表の1 と図2の再現. 補足 7(2) 対数グラフの読み方、を見ておくこと。
  5. 4 (2) 解の漸近挙動
    図 3〜図8, 図9〜図14, 表2 の再現
  6. 4 (3) 熱伝導方程式の平滑化作用, $ t\to\infty$ の際の漸近形
    図15〜図20の再現 (Fourier 級数の議論少し分かりにくいかも。)
  7. 5 陰解法 (1)と(2)
    図29〜32の再現
  8. 5 (3) $ \theta$法, クランク-ニコルソン法
    heat1d-i-glsc.c の説明
  9. 7(3) 熱伝導方程式の解の指数関数的減衰
  10. 7(4) 連立1次方程式((46)が解けること
  11. 7(5) 差分解の厳密解への収束 (定理2) の証明
    これは希望する人にやってもらう?
  12. 7(6)ガウスの消去法のアリゴリズム
    もし出来れば、 heat1d-i-glsc.c の中にある trilu(), trisol() の解説をする。



桂田 祐史