どんどんプログラムを書いて、試そう (数値実験しよう)。
- 「あまり自信がない」という人は多いけれど、
それなりに時間をかけてあれば、結構身についているもので、
心配することはない。(「自信がないから、一から復習しよう」とか考えないこと。)
- 1つのプログラミング言語を「隅から隅まで知る」必要は
ない。
(「網羅的に勉強しよう」とか考えないこと。)
- 基本的なことを一通りやってあれば、必要に応じて調べ物をして、
必要ならば自分で確認して (正しいかどうか自分で判断すること)、
知識を積み上げること (自分なりのメモを取ることを勧める)。
プログラミング言語の選択については、「万能の言語はないので」
コンピューターの仕組みの分かる言語と、扱う問題向きの便利な言語
プログラミングは、人間とコンピューターの対話である。
コンピューターよりのプログラミング言語をとりあえず1つ知っておいて
(例えば C 言語を知っていれば良い)、
自分がやりたい課題向けに便利なものがあれば、それを使いながら学ぶ、
というやり方がおすすめ。
桂田 祐史
2019-12-02